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助成⾦等
活⽤⽀援

助成⾦で研修コスト⼤幅削減

弊社では、申請前の情報提供や研修期間中の臨機応変な対応、専任の社労士による申請代行など、
助成金や補助金活用を全力でバックアップさせていただきます。

人材開発支援助成金について

人材開発支援助成金とは

人材開発支援助成金は、雇用する労働者のキャリア形成を効果的に促進するため、職務に関連した専門的な知識及び技能を修得させるための職業訓練等を受講させる事業主等に対して助成する制度です。訓練を計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部が助成されます。

喀痰吸引等研修では、助成金(人材開発支援助成金)を活用できます。また、「当該分野において労働生産性の向上に必要不可欠な専門性・特殊性が認められる技能に関する訓練」とされており、一般訓練より高い助成率・助成額となっています。

そもそも助成金って?

助成金とは、労働者の職業安定や企業の研究資金援助や技術発展のため、厚生労働省や各自治体、財団法人などから支給される支援金です。特に、厚生労働省管轄の助成金は雇用保険を財源とし、要件を満たせば原則受給でき、返済は不要です。

助成金活用のガイドライン

人材開発支援助成金の概要

喀痰吸引等研修で活⽤できる⼈材開発⽀援助成⾦は、雇用形態や実施内容によって主に以下の3つのコースに分かれます。

特定訓練コース

該当内容:
労働生産性向上訓練
(OFF-JTのみ)
訓練時間数:
10時間以上

特別育成訓練コース
(一般職業訓練)

該当内容:
一般職業訓練
(OFF-JTのみ)
訓練時間数:
20時間以上

特別育成訓練コース
(有期実習型訓練)

該当内容:
有期実習型訓練
(OFF-JT+OJT)
訓練期間:
2ヶ月〜6ヶ月
訓練時間数:
6ヶ月あたり425時間以上
  • ※OJTの時間数が全体の訓練時間数の1~9割
  • ※Off-JTは20時間以上

助成金の支給額の違いについて

中小企業事業主と大企業事業主で助成金の支給額が異なります。中小企業主に該当するかの判断は、「主たる事業」ごとに、「資本金の額または出資の総額」または「企業全体で常時雇用する労働者の数」によって行い、どちらかの基準に該当すれば、中小企業事業主となります。ただし、資本金等を持たない事業主は「企業全体で常時雇用する労働者の数」によって判断いたします。

主たる事業
資本金の額
または
出資の総額

企業全体で
常時雇用する
労働者の数
小売業
(飲食店含む)
5,000万円以下 50人以下
サービス業 5,000万円以下 100人以下
卸売業 1億円以下 100人以下
その他の
業種
3億円以下 300人以下
助成額・助成率(特定訓練コース)

特定訓練コースの助成額・助成率は次の通りとなります。
※()内は中小企業主以外の助成額・助成率となります

支給対象となる訓練 経費助成 賃金助成
(1人1時間あたり)
OJT実施助成
(1人1時間あたり)
生産性要件を
満たさない場合
生産性要件を
満たす場合
生産性要件を
満たさない場合
生産性要件を
満たす場合
生産性要件を
満たさない場合
生産性要件を
満たす場合
特定訓練
コース
OFF-JT 45%
(30%)
60%
(45%)
760円
(380円)
960円
(480円)
OJT 665円
(380円)
840円
(480円)
助成額・助成率(特別育成訓練コース)

特別育成訓練コースの助成額・助成率は次の通りとなります。
※()内は中小企業主以外の助成額・助成率となります

<OFF-JT分の支給額>
支給対象となる訓練 賃金助成
(1人1時間あたり)
経費助成
生産性要件を
満たさない場合
生産性要件を
満たす場合
20時間以上
100時間未満
100時間以上
200時間未満
200時間以上
一般職業訓練
有期実習型訓練
760円
(475円)
960円
(600円)
10万円
(7万円)
20万円
(15万円)
30万円
(20万円)
<OJT分の支給額>
支給対象となる訓練 OJT実施助成
(1人1時間あたり)
生産性要件を
満たさない場合
生産性要件を
満たす場合
有期実習型訓練 760円
(665円)
960円
(840円)

助成金申請から受給までの流れ

STEP01

助成金申請準備

必要書類を準備していただきます。提出に必要な書類等は、厚生労働省の該当ページをご確認ください。

STEP02

訓練計画届提出

訓練開始1ヶ月前までに、管轄の労働局かハローワークへ提出し、労働局の確認を受けます。提出期限は厳守となりますので、ご注意ください。

STEP03

基本研修及び実地研修

訓練計画に沿って、訓練を実施いたします。計画の変更がある場合には、「計画変更届」を提出します。

STEP04

支給申請

訓練終了日の翌日から起算して、2ヶ月以内に管轄労働局へ支給申請に必要となる書類を提出します。提出期限は厳守となりますので、ご注意ください。

STEP05

労働局審査

労働局の審査を経て支給となりますが、確認項目が多いため、他の助成金よりも支給可否の決定までに時間を要する場合があります。

STEP06

助成金支給

上記のSTEPが完了後、助成金が支給されます。

メディカルケアプラスの
助成金申請サポート体制

メディカルケアプラスは、助成金申請サポート実績豊富で全スタッフが助成金に精通しております。事前相談や、貴社顧問社労士等と連携してサポート、研修期間中の急な対応、労働局からの質問対応等、どのような事でも対応可能です。また、有償(完全成果報酬型)にて、専任の社労士による申請代行も行なっております。
助成金に強く、喀痰吸引等研修に係る助成金申請実績豊富ですので、安心して、お任せいただけます。

助成金受給額の
事前シミュレーション

受講検討者の人数と正社員・非正規社員の内訳、実地研修施設の紹介の有無をお知らせいただけましたら、助成金受給額をシミュレートさせていただきます。
シミュレーションや相談は何度でも無料で行なっておりますので、お気軽にお申し付けください。

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